サスティナビリティ
ファシリティーズを通して
顧客のニーズに応える最大のサービスを提供する。
デンソーファシリティーズは、「ファシリティーズを通して、顧客のニーズに応える最大のサービスを提供する」ことを経営方針として事業活動に取り組んでいます。私たちの事業活動は、お客様、株主様、仕入先様、社員、地域社会・国際社会など多くのステークホルダーによって支えられており、デンソーグループの一員として、新たな価値を創造し持続的に成長・発展して行くためには全てのステークホルダーの皆様と価値観を共有し、信頼関係を構築することが不可欠です。
そこで、私たちは、2006年に社会的責任の行動指針である「デンソーグループ企業行動宣言」を発表し、サスティナビリティを経営の中核に据え、事業活動を通じてその実践に取り組んでいます。
サスティナビリティの考え方と取り組み
デンソーファシリティーズ、「健康経営優良法人」に認定
デンソーファシリティーズは、社員一人ひとりが健康でいきいきと働くことのできる企業を目指し、従業員の健康維持・増進活動に取り組んでまいりました。
その結果、経済産業省認定の「健康経営優良法人」に認定されました。
今後も心身両面の健康づくりに取り組み、安心安全で働きがいのある職場環境づくりを推進してまいります。
の取り組みはこちら
環境活動
1. デンソーエコビジョン2025・環境方針
(1) コミットメント(~2050年)
デンソーグループは、全ての企業行動を通じて、環境・エネルギー問題の解決と自然との共生を図り、2050年の持続可能な地域・社会に向けた、新たな環境価値を創造し、地球を守り、次世代に明るい未来を届けます。
(2) ターゲット3
コミットメントのマイルストーンとして、2025年に達成すべき事項を以下の「ターゲット3」として定め、推進します。
- ①エネルギー1/2
- 地球温暖化やエネルギー・資源問題を解決する技術で、地球環境の永続的な維持に貢献します。
- ②クリーン×2
- 全てのステークホルダーの皆様に安心して頂けるよう、遵法はもとより、継続的改善を進め社会と共に成長する企業であり続けます。
- ③グリーン×2
- 豊かな自然を次世代に引き継ぐため、自然との共生を目指した企業活動を通して、自然の叡知・恩恵を分かち合う社会を実現します。
(3) デンソーファシリティーズ重点取組み
デンソー各地区の環境組織と連携し、環境目標達成に貢献する
- ①環境に関する法律、協定などの要求事項を遵守する
- ②CO2、排水汚泥など環境負荷物質低減を強力に推進する
- ③従業員、協力会社社員の環境教育・啓蒙活動を通じて、継続的な改善・向上に努める
- 環境スローガン
- ファシリティーズが守ろうきれいな工場、きれいな環境、きれいな地球
2. 環境活動
(1) 530活動
地域ボランティアとして会社周辺道路、公園、駅前などのゴミゼロ、クサゼロ活動を全社員で積極的に推進しています。
(2) 緑オフィス造り
私たちは、ミニ植物の一人一鉢運動、オフィス外での緑のカーテン作りなど社員自ら考えた案を具現化し、愛着を持って育てることにより、社員の自発的な環境活動を推進しています。
(3) デンソー緑のプロジェクト支援
私たちはデンソーが推進する「DENSO緑のプロジェクト」を支援し、地域と共生する緑づくりに貢献しています。
(4) ビオトープ
私たちはデンソーが「地域にやさしさを提供できる里山の復元」をビオトープの建設、維持管理を通して支援し、野生生物の生息空間を創出すると共に、地域住民に自然とのふれあいが楽しめる場を提供しています。
社会貢献活動
1. 青少年育成
将来、社会人・職業人として自立できる子どもの育成を目指した愛知県の活動に共鳴し、地元の中学生を積極的に受け入れています。
2. 福祉活動
ペットボトルのキャップを「再資源化」することで「CO2の削減」、そして「発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る」。これらのテーマを合言葉に、キャップの収集活動を積極的に推進しています。
3. 社内制度(社会貢献活動支援)